４日に同時出撃！４世代ボーイグループアイドル
RIIZE ‘Get A Guitar’ VS BOYNEXTDOOR ‘WHY..’
同じ日にデビュー、カムバックをするという4世代の新人男性グループがいる。
その主人公たちは、まさにSMエンターテイメント(以下SM)が7年ぶりに出す4世代の新人男性アイドル「ライズ」と、ハイブレーベルKOZエンターテイメントの新人男性グループ「ボーイネクストドア」だ。
(左)ライズのメンバー。 (右)ボーイネクストドアのメンバー。/ ライズ公式インスタグラム、ボーイネクストドア公式インスタグラムまず、ライズは4日、シングルアルバム「ゲットアギター」を発売して正式デビューする。今回のアルバムを通じて、ライズは新しいジャンルであるエモーショナルポップ(Emotional Pop)の幕を開ける予定だ。
SMによれば、エモーショナルポップとは、日常のすべての経験から得たインスピレーションを音楽に込めることを意味する。ライズは世界のすべての人々の共感を引き出すエモーショナルポップアーティストとして成長し、夢を実現していくという抱負を示した。
ライズというチーム名は、「成長する」という意味の「Rise」と「実現する」という意味の「Realize」を組み合わせた名前で、一緒に成長し、夢を実現していくチームという目標が込められている。
音楽番組のステージを持つライズのメンバーたち。/以下ライズの公式インスタグラム
円陣を組むライズメンバーの後ろ姿
ライズメンバーはNCT出身のショウタロウとソンチャン、SMルーキーズとして活躍したウンソクとスンハン、歌手ユン·サンの息子アントーン、SM練習生出身のウォンビン、ソヒがいる。
彼らは早くもSNSで自分たちの日常を自由に公開し、ファンと活発に疎通している。 ライズは正式デビュー以前から音楽放送、ユーチューブなど様々なチャンネルに自分たちの姿を公開し、ファンと近づいている。 これはSMが過去の新人グループに神秘主義コンセプトを強調したのとは全く違う様子を見せる。
ボーイネクストドアも同日に出撃する。ボーイネクストドアは、初のミニアルバム「WHY..」を発売し、約3ヶ月ぶりにカムバックすることになった。このアルバムを通じて、ボーイネクストドアは初恋に落ちた初々しい興奮から、初めての別れや複雑な感情など、誰もが一度は経験する愛の様々な側面を彼らならではの声で伝えていく。
今回のアルバムのタイトル曲は「뭣 같아(何てことだ)」で、この曲は去った恋が嫌で怒りも湧くが、一方でまだ会いたいという混乱した気持ちを直球な歌詞で表現した曲だ。導入部の強烈なエレクトリックギターサウンドが際立つ曲だ。
ボーイネクストドアの初ミニアルバム「WHY..」のコンセプト写真。/ 以下、ボーイネクストドア公式インスタグラムボーイネクストドアのメンバー。
「뭣 같아(何てことだ)」ミュージックビデオの写真。
ボーイネクストドアは、メンバーのソンホ、リウ、ミョンジェヒョン、テサン、イハン、ウンハクで構成されている。彼らの一部は今回のアルバム「WHY..」の曲の作詞、作曲に名前を連ねたことが明らかになっている。
5月末に正式デビューしたボーイネクストドアというグループ名は、「隣の家の少年たち」という意味を込めている。親しみやすい名前のように、聞きやすくても独創的な音楽を通じて日常を語り、その中のさまざまな感情を表現し、共感を追求するという抱負が込められている。
同時にファンの前に立ち、対決する2つのグループ、ライズとボーイネクストドアがそれぞれどのような活動を見せ、どのような成績表を受けるのか注目されている。
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