SUPER JUNIORのドンヘとイ・ソルが、7年間の恋愛に終止符を打ち、お互いの新しい縁を応援するハッピーエンドを迎えた。
韓国で15日に放送されたチャンネルA金曜ドラマ「男と女~7年目のジレンマ~」最終回では、恋に戸惑っていた若者たちが、それぞれの愛を探しに行きながら成長した姿で最後を飾った。
チョン・ヒョンソン(ドンヘ)はパーティー会場でブランド「H.2」を発表していたところ、心待ちにしていたハン・ソンオク(イ・ソル)が登場すると、表情が固まった。発表が終わり、友人の間ではヒョンソンとソンオクが再び一緒に仕事をすることになったのか気になっていた。そんな中ヒョンソンは「全部忘れたと思ったのに、僕の目に飛び込んできたその人。その大きさと同じくらい、また辛くなる」とソンオクを見つめた。彼女はヒョンソンと一緒に「H.2」を運営することにしたのかという質問に「違う」と答えた。
ソンオクとの恋愛初期を思い浮かべたヒョンソンが、酔っ払って恋人だった頃の話を切り出すと、「どうしてそんなことを話し続けるの? 今さら?」とし、ソンオクの顔からは微笑みが無くなっていった。
悲しくなったソンオクはヒョンソンに「良い記憶であれ悪い記憶であれ、全ての記憶の中にあなたがいるのに。私だって、7年間付き合った人を忘れるのは簡単じゃないよ」と吐露し、荷物を持って立ち上がった。ヒョンソンは「僕は君の後ろ姿を見たくないよ。今日だけ、ソンオク。お願いだから」と引き止めた。2人は今までの恋しさを解消するように見えたが、ヒョンソンを見つめながら過去を思い浮かべたソンオクは「これはないと思う」と止まり、自責するヒョンソンの姿が視聴者の心を痛めた。
ヒョンソンとソンオクは本当に別れなければならない時間になったと感じたように、笑顔と共にご苦労様と挨拶をしながら7年間の恋愛に終止符を打った。
その後ソンオクは自身のブランド「オクジュエリー」をローンチし、ヒョンソンは思い出がたくさん詰まったアトリエを離れた。2人は新しい愛を約束し、2人だけの思い出を記憶したまま、互いを応援した。続くエピローグでは6ヶ月後、「オクジュエリー」をローンチしてオフィスを構えたソンオクの姿と、オフィスのオープンを祝うために集まった友人、ケーキを持って登場したヒョンソンの姿が公開され、余韻を残した。
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