BTS(防弾少年団)メンバーが卒業したグローバルサイバー大学が、特定の団体との関連性を否定した。
本日(30日)、News1の報道によると、グローバルサイバー大学は「本校は宗教施設または特定の団体の法人と、法的、行政的に分離されており、大学内で宗教施設、授業などを運営していない」と明かした。
BTSメンバーのうち6人がこの学校を卒業したことについても、「デビュー前、または有名になる前にグローバルサイバー大学に入学した」と説明。そして「BTSメンバーはBIG HITエンターテインメントのオーディションで抜擢され、2013年にデビューしている。入学時期はデビュー前、または直後であるため、特定の団体を関連付けるのには無理がある」と伝えた。大学の説明によると、SUGAがデビュー前に入学し、芸能活動をしながら時間や場所の制限なしに勉強ができ、カリキュラムも充実していることから、SUGAのすすめにより他のメンバーも入学したという。
大学側は「私たちの学校は、行政的にも法的に独立性と自律性を持った明白な4年制の総合大学だ。オンラインで全授業が進行されるため、多くの会社員が入学しており、芸能人も同様だ。それぞれ個人の意志によって入学し、学業と本業に励む芸能人学生たちを、事実ではない内容で中傷しないでほしい」と強調した。そして「現在学校では、陰湿な映像と悪意のある書き込みを流布するネットユーザーに対して強固な法的対応をするため、証拠を集めている」とし、法的措置を予告した。
これに先立って最近、インターネット上では、グローバルサイバー大学が、宗教色のある瞑想団体と関連があるとされ、BTSもその団体との縁により大学に入学したという疑惑が提起された。
このようなデマが拡散されている中、BIGHIT MUSICは28日、ファンコミュニティプラットフォームWeverseを通じて「最近、BTSの名誉を棄損し、攻撃しようとする組織的な動きが多数感知された」とし、「当社は本件がアーティストの名誉を侵害する行為であると判断し、従来の法的対応に加え、別途の法務事務所を追加で選任し、厳重な対応をしていく予定だ」と明かした。
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