世界的なアイドルのリーダーとして生きること。BTS(防弾少年団)のRMがその重さを伝えた。
最近、BTSの公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」には「交換アルバム MMM(Mini & Moni Music) – RM」というタイトルの動画が公開され、RMとジミンが登場した。
この動画はRMが入隊する前に撮影したもので、軍服務中である最近、2ndソロアルバム「Right Place, Wrong Person」を発売した彼は「すべてのことには賞味期限があるじゃないか。今はこのような話をすることで、自分のアーティスト生命が続くと思ったし、意欲も湧くと感じた。僕自身も見てみたかった姿だった」と打ち明けた。
続いて「自分を振り返ってこう思った。どうして10年間、肩に力を入れたまま生きてきたんだろう。もう少し余裕を持ってもいいのに、緊張を抑えられなかった。ステージでも裏側でも。いつも肩に力が入っていて、鋭敏で、顔色をうかがっていた。僕は他のメンバーより特にそうだったと思う」と語った。
BTSのリーダーとしてグループを率いている彼は「僕はグループで正しい話をして、良い話をして、前に出て、グループを代表する役割をしなければならない。人々は僕にスピーチやインタビュー、勇気ある発言などを期待するけれど、実際の僕はただの平凡な29歳の男だ」と告白した。
続けて「いつからか、僕たちは正しくなければならないし、異なっていなければならなかった。すべての人々の顔色をうかがっていたら、自分自身が生きていけない気がした」と自身にのしかかるプレッシャーを伝えた。
この話にジミンも共感した。彼は「僕も以前、彷徨いの時間があったし、それをメンバーたちも知っていた。同じだ。しかもリーダーが苦しむと言うんだから、なにも言えない」とRMの心情を察した。
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