「涙の女王」の最後の撮影現場と共に、キム・スヒョンらが1年余りを駆け抜けた作品に対する特別な感想を明かした。
1日、tvN dramaの公式SNSには「[終了の感想] もう本当にさようなら『涙の女王』俳優たちが伝える最後の挨拶 涙に注意 #涙の女王EP.16」というタイトルの動画が公開された。
動画では、撮影を終えた俳優たちの終了の挨拶が収められた。主人公ペク・ヒョヌ役のキム・スヒョンは「初めて撮影をしたのが昨日のことのようだけど、僕の初の撮影は……」と言いながらも思い出せないような素振りで、キム・ジウォンに初めての撮影がいつだったかを尋ねると、彼女は「(去年の)4月!」と答え、いつの間にか1年の時間が過ぎたことを明らかにした。
最後の撮影を終えた後、お互いを抱きしめ、拍手を送り、温かい雰囲気が広がった。「涙の女王」チームはすべての俳優に1人1個のケーキをプレゼントし、最後の撮影を祝福した。ペク・ヒョヌとホン・ヘイン夫婦として活躍したキム・スヒョンとキム・ジウォンは、お互いに苦労したと言いながら最後の挨拶を交わし、キム・スヒョンはキム・ジウォンと別れのハグを交わした。
続いて、自分の撮影をすべて終えたキム・スヒョンは、感慨深げな表情で「作品をこんなに充実して長くやったのは初めてなので、不思議な気分だ。他の作品とはまた違った濃密さみたいなものができたと思う。とても良いスタッフたちに出会えてよかった」と愛情を見せた。
ホン・ヘイン役を熱演したキム・ジウォンは「16部作を終えて最後の撮影だった。それでも1年の時間がどのように過ぎたのかと思うほど、四季がとても充実していて、楽しい時間だった。皆さんに面白い物語をお見せするために、俳優の皆さん、スタッフの皆さん、全員がとても努力した。ホン・ヘインも見続けていると、とても素敵な人なので、最後まで多くの応援と愛情をお願いしたい」と終了の感想を伝えた。
「涙の女王」最終回の視聴率は全国世帯基準平均24.9%を記録し、「愛の不時着」を超え、tvNドラマ史上最高視聴率記録を更新した。
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