2018年に韓国で放送されたJTBC人気ドラマ「スカイキャッスル」が、日本版としてリメイクされ、7月25日より放送される。
本日(22日)、日本メディアのTV LIFEによると、「スカイキャッスル」の日本版は、テレビ朝日の木曜ドラマ枠(毎週木曜よる9時~9時54分)として放送されると共に、世界140以上の国と地域で順次放送、配信されることが決定した。
セレブ妻役に松下奈緒と木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュンが抜擢。受験コーディネーター役に小雪、出世争いで欲をあらわにする夫役に田辺誠一、大谷亮平、鈴木浩介、本多力がキャスティングされた。このドラマはミステリアスな事故を発端にスリルあふれる展開が繰り広げられる、予測のできないサスペンスミステリードラマだ。
「梨泰院クラス」(2020年)とそのリメイクバージョン「六本木クラス」(2022年)を制作した日韓制作陣が、再び手を組んだ“日韓共同プロジェクト作品””である。このドラマは「Prime Video」を通じて世界の140以上の国と地域で配信される予定だ。韓国、台湾、香港などのアジア諸国を始め、ヨーロッパ、北ヨーロッパ、南米、オセアニア、アフリカの諸国でも放送終了後から順次楽しめる。
主演の松下奈緒は、「世界の人々に観ていただくと思うと、身が引き締まります。日本版『スカイキャッスル』を世界のたくさんの方々に知っていただき、観てもらえたら嬉しいです。ありがとうございます」と感想を語った。また、初放送を控えては「いよいよ放送が始まります。私自身もときめきながら初放送を楽しみにしています。皆さんもぜひ『スカイキャッスル』の世界観を楽しんでください」と伝えた。
JTBCドラマ「スカイキャッスル」は、ヨム・ジョンア、キム・ソヒョン、イ・テラン、ユン・セア、オ・ナラなどの実力派俳優が多数出演したドラマだ。韓国の上位0.1%が集まって暮らす町で夫は王様に、自分の子供は王子や姫に育てたいと思っているセレブ妻たちの凄絶な欲望を隈なく探る風刺的な内容で、韓国では全国視聴率23%を記録するなど、人気を博した。
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