BTS(防弾少年団)のジンが、ARMYのための特別なコンテンツを予告した。
30日、BTSの公式YouTubeチャンネルには「Road of Hardship Paved by Jin」というタイトルで、「走れソクジン」の予告映像が掲載された。
映像は6月12日の除隊後、初めてのスケジュールであった「2024 FESTA」で、「ARMY(BTSのファンの名称)の皆さんのそばをいつも周り、皆さんの光になる」と今後の活動に対する抱負を語る場面から始まる。
ファンミーティング終了後、車に乗った彼は、予告なくつけられたマイクに困惑した。当時、除隊二日目であった彼は、「無線マイクだなんて、世の中良くなったね」とマイクに感嘆した。
その後、「除隊したばかりで休んでもいいと思うのに、コンテンツをやりたいのか?」というスタッフの問いに彼は「除隊して休む必要なんかない。すぐに働かないと。苦労してもいい。ARMYの皆さんが楽しいのであれば、苦労したってなんの問題もない」とファン想いな姿を見せた。
これにスタッフは「どこかに登ったりするのも大丈夫なのか?」と聞き、彼は「僕が思っているあの山ではないことを願う。漢拏(ハンラ)山とか、漢拏山とか? 行けと言われたら本当に行くけど、スタッフさんはカメラを持って行かなければならないのに、大丈夫なの?」と聞き返した。
当然ついていくというスタッフの意向に彼は「兄さん(スタッフ)が行くなら僕も行く。ところで本当に行くの? 本当に漢拏山なの? 僕が登山の話をしたからって、第1回から登山をしに行くの?」と早口で話し、笑いを誘った。
彼が、自らセッティングした“苦労”の様子が盛り込まれた「走れソクジン」は、8月13日に初公開される。
今年6月に軍服務を終えて除隊したジンは、2024年パリ五輪の聖火ランナーとしてグローバルに活動し、MBC「ゆっくり休めたらよかった」への出演も控えている。
ジンが所属するBTSのメンバーJ-HOPE、SUGA、RM、V、ジミン、ジョングクは現在軍服務中だ。2025年に完全体での活動を再開する。
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