頬骨と眼窩骨折で手術を受けたKARAのギュリが、ラジオ番組で活動に復帰した。
ギュリは5日に放送されたSBSパワーFM「ヤングストリート」にスペシャルDJとして登場。「本日から日曜日まで『ヤングストリート』のDJを務めることになった。DJ席に座ることも本当に久しぶりだ」と挨拶し、「きちんと台本を見られるか心配だったけれど、(当日まで)ときめきながら過ごした。久々のDJは楽しい。たくさんコミュニケーションをとりたい」と感想を伝えた。
放送中には、リスナーたちから「元気で良かった」という彼女を気遣うメールも。ギュリは「応援してくれたすべての方々に感謝したい」と明るい声で伝えた。
今回の放送では、現在大きな盛り上がりを見せるパリ五輪にかけて「これに関しては私もメダル圏だ」というテーマでトークが繰り広げられた。ギュリは「私は“厚かましさ”に関しては金メダルを獲れると思っている。ちょっとした事なら全く気にせず厚かましくいられるので、メダルをかけて競ったら何冠でも獲れるはず」と伝え、笑いを誘った。
リスナーから寄せられた「よく寝ることに関しては金メダルを獲れる」という手紙については、「これは本当に祝福すべきことだと思う」と前置きし、「私はあまりよく眠れないタイプだが、珍しく1日に15時間寝たことがある。ミュージックビデオの撮影を済ませて日が昇る時間に寝て、起きたら15時間経っていた。その時は時差ボケかと思うほど辛かった」と自身のエピソードも語った。
また、別のリスナーからの「勤勉さでは1番」というコメントには、「これは褒めてあげなければ。私は後回しにしてしまうタイプだから」と伝え、再び笑いを誘った。
ギュリは、7月に頬骨と眼窩骨折で手術を受けた。一部では手術に関する憶測が広がることもあったが、所属事務所ビッグボスエンターテインメントは直ちにこれを否定。公式コメントを通じて「事実と異なる憶測と悪意を持ったデマが広がっている。ギュリの名誉とイメージを深刻に損ねる内容に対しては、強硬に対応する」と警告した。
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