※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「深夜2時のシンデレラ」放送画面キャプチャー
シン・ヒョンビンとムン・サンミンが、美しいデートの後に別れを迎えた。
韓国で先月31日に放送されたチャンネルA土日ドラマ「深夜2時のシンデレラ」第3話では、ハ・ユンソ(シン・ヒョンビン)とソ・ジュウォン(ムン・サンミン)が遊園地デートを最後に、恋愛に終止符を打った。
ユンソとジュウォンの始まりは、ごく普通の恋人と同じだった。有能な先輩とすべてのことに慣れていない新入社員。厳しい会社生活の中でユンソの温かさを感じたジュウォンは、徐々にユンソのことが好きになった。しかし財閥3世というジュウォンの肩書きが2人の障害となり、ユンソはジュウォンと別れることを決心したものの、相変わらず彼のことが好きで、簡単に関係を切ることができなかった。
ユンソは弟のハ・ジソク(キム・テジョン)のおかげで現実を自覚した。暴力的な父親に虐待されていた幼いユンソが、ジソクの手を握って家庭内暴力から逃げたのであった。その分、暴力に敏感になるしかなかったユンソは、友人の暴力を傍観したジソクを叱った後、「恋愛なんか大事じゃない」と自分の心を引き締めた。ジュウォンもソ・シウォン(ユン・バク)との対話の末、ユンソに対する配慮がなかったことを反省しながら、ユンソを手放すことを決めた。
幸せなデートを最後に、恋愛を終えることにした2人。夜空を飾った華やかな花火と人々の笑い声がいっぱいな遊園地で、ユンソとジュウォンの2人だけが涙で別れを告げた。
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