T-ARAのジヨンと野球選手のファン・ジェギュンの離婚が成立した。
本日(21日)、韓国メディアによると、ソウル家庭裁判所は昨日、ジヨンとファン・ジェギュンが申し立てた離婚事件調停を成立させた。両者は財産分割などに合意したとみられるが、詳しい内容は公開されなかった。
昨日開かれた調停期日には、2人の代わりに代理人だけが裁判所に出席した。代理人たちは長時間にわたり、調停に関する議論を行ったとみられる。
離婚は大きく協議離婚と裁判離婚、2つの方法に分類される。通常、夫婦が離婚に合意した場合、協議離婚ができ、合意がなされない場合、裁判を通じて離婚する。
ただし、芸能人や有名スポーツ選手など、社会的に注目を集める離婚の場合、代理人だけ出席する調停方式で離婚するケースも多くある。
離婚専門弁護士のイ・インチョル弁護士は「協議離婚をすることになると、2人が一緒に裁判所に出席しなければならず、世間に露出せざるを得ない」とし、「調停は非公開で、訴訟代理人だけが出席しても問題ない。そのため、芸能人や財閥などは戦略的に調停を通じて離婚をすることがある」と説明した。
先立って10月5日、ジヨンの代理人は「両者はお互いの違いを乗り越えることができず、別居の末に離婚に合意し、手続きのためにソウル家庭裁判所に離婚調停申請書を提出した」と明かした。ジヨンも「良くないニュースで挨拶することになって申し訳ない」とし、「お互いの合意のもと、離婚のための調停手続きを行うことになった」と伝えた。
ジヨンとファン・ジェギュンは2022年2月、交際6ヶ月で結婚を発表し、同年12月に結婚式を挙げた。しかし、今年6月頃から継続的に別居説や離婚説が浮上していた。
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