フィフティーフィフティー所属社代表の発表、ネットユーザーからの応援

アトラクト(代表 　ジョン・ホンジュン)が来年デビューを目標に新しいガールグループをローンチする計画である。

所属会社アトラクトは「新しいガールグループの育成を目指すデビュープロジェクトに参加する」とし、「新しいガールグループのメンバーはオーディション番組を通じて選抜される予定であり、すべてのプロセスは大衆に公開される」と4日に公式発表した。

この日、ジョン・ホンジュン代表は「会社を信じて支援してくれた投資家たちと現場で頑張っているスタッフたち、そして会社の未来のためにも続けて新しいコンテンツを作り続けなければならないという宿命を持っている」とし、「新しいガールグループを含むさまざまなプロジェクトで一歩一歩前進していく」と感想を明らかにした。

オーディション番組はアイドルデビューの王道と称される。次世代アーティストが誕生する過程を描き、応募者の才能と魅力を多様に見せることができるため、デビュー前から世界中のK-POPファンの注目を浴び、ファンダムを構築することができる。

アトラクトは今回のプロジェクトのために従来のオーディションとは異なる企画や演出など、特色あるオーディションを構想中であると伝えられた。

オーディションの具体的なスケジュールはまだ明らかにされていない。ただし、アトラクトは今回のオーディション番組のポイントとして「大衆ピック」を挙げた。大衆と直接交流できる、大衆が選んだ応募者がすぐにデビューすること。これは審査基準にも重要な役割を果たす予定である。

アトラクトは昨年11月にデビューし、アメリカのビルボードを魅了した新人ガールグループ、FIFTY FIFTY の所属会社として注目された。しかし、FIFTY FIFTY がデビューから7か月で所属会社に対して専属契約の効力停止仮処分申請を提起し、危機に立たされた。所属会社が正確な決算資料を提供せず、身体的・精神的健康管理義務を違反し、能力(人的・物的資源支援能力)が不足しているという理由だった。

FIFTY FIFTY 側の主張に対して、アトラクトは「所属アーティストに接触して当社との専属契約を違反させる外部勢力が確認されている」と明らかにした。その後、アトラクトが主張する外部勢力がFIFTY FIFTY の総括プロデューサーを務めた安成一プロデューサー(外注業者ザ・ギバス代表)であることが明らかになり、衝撃を与えた。

アトラクトの新しいガールグループローンチのニュースを知ったネットユーザーたちは、「応援します」「今回もうまくいくでしょう」「FIFTY FIFTY よりも良いグループが作れるはずです」と熱い反応を見せた。