[TVリポート=チョン・ヒョンテ記者] 歌手D-LITEが6年ぶりに開かれた日本トーク&ライブツアーを成功裏に終えた。
D-LITEは去る3日午後、広島で行われた「DなSHOW Vol.2」を最後にトーク&ライブソロホールツアーを終了した。
これに先立ち、D-LITEは8月18日福岡を始め東京、大阪、名古屋など計5都市で「DなSHOW Vol.2」を開催し、現地のファンと熱く呼吸した。特に、先行販売開始と同時に既存の観客収容人数より多くの需要が続いたため、大成は追加公演を企画し、10回すべて全席完売を記録した。
毎回、声だけで感動を呼び起こし、オープニングを飾ったD-LITEは、ライブバンドセッションと一緒にステージを盛り上げた。ファンも久しぶりに会った彼の姿に熱烈な歓声と大合唱を送ったのはもちろん、D-LITEへの愛情を惜しみなく発揮し、アーティストと観客が一体となった”コミュニケーション型公演”の真骨頂を見せた。
センスを兼ね備えた大成のハイレベルな進行能力も今回のツアーの醍醐味だった。1日2回の公演というスケジュールの中でも、D-LITEはハイテンションでトーク、Q&A、ゲームなどのコーナーを進行し、流暢な現地語で独特のユーモアを披露するなど、会場を訪れたファンのための思い出をプレゼントした。
2017年の「DなSHOW Vol.1」に続いて6年ぶりに行われた日本ツアーには、多彩な大成のファンが集まった。2013年に開催されたD-LITEの最初の日本ツアーの記念Tシャツを着たファンが目を引いたり、10代から様々な世代をはじめ、D-LITEに会うために韓国のファンも一緒に会場に集まった。ステージ終盤、D-LITEが真摯な感謝の挨拶と感想を伝えると、多くのファンが涙を見せるもあった。
所属事務所R&Dカンパニー(Dレーベル)を通じて、D-LITEは「以前もそうでしたが、私の目標は一つである。私の歌を愛してくださるファンの皆さんとお互いの人生に自然に溶け込みたい」とし、「その旅の一瞬を私と一緒に過ごしてくださったファンの皆さんに改めて深く感謝します。これからもファンの皆さんの人生の中で素敵な思い出に残る存在になれるように努力していきたい」と述べた。
今年4月にR&Dカンパニーで新スタートを切ったD-LITEは、専属チームD-Lable(ディラベル)を設立し、本格的な活動のスタートを切った。日本のファンクラブ「D’s light(ディスライト)」と共に、オールインワンファンダムソリューション「b.stage(b.stage)」を通じ、韓国公式ホームぺージを解説したD-LITEは該当フラットフォームを通じて今回ツアーの公演スタート前後でファンと活発にコミュニケーションし、色々なコンテンツ提供も約束しながらグローバルコミュニケーションを続いている。
DなSHOW Vol.2」の客席を満席になり、2023年活動の良いスタートになったD-LITEはミュージカル、演技、公演、放送など色々なところで活動する見込みである。
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