BTSのメンバー全員が、ソロ曲でアメリカのビルボードチャート「Hot 100」に名前を挙げた。
先日22日、アメリカの音楽専門メディアビルボードが発表した最新チャートによると、ジョングクの「Seven (feat. Latto)」は「グローバル200」と「グローバル(アメリカ除く)」チャートで再び1位を獲得した。このチャートで5週連続で1位となった韓国のソロアーティストは、ジョングクが初めてだ。ビルボードは「『Seven』は『グローバル200』で1億4300万、『グローバル(アメリカ除く)』で9510万ストリーミングを記録し、5週連続1位を獲得した」と付け加えた。
ビルボードのメインソングチャート「Hot 100」では、ジョングクの「Seven」が30位にランクインし、5週連続でチャートインした。来月8日に発売されるVの初のソロアルバム「Layover」の収録曲であり、11日に先行公開された「Love Me Again」は、96位にチャートインした。Vはドラマ「その年、私たちは」のOST「Christmas Tree」で「Hot 100」の79位にランクインし、ソロアーティストとして2度目の「Hot 100」入りを果たした。
これにより、BTSはメンバー全員がソロ曲で「Hot 100」にランクインしたグループとなった。BTSは以前からグループ曲、アーティストとのコラボ曲、フィーチャリング、OSTなどで「Hot 100」にチャートインしてきた。さらに、メンバーそれぞれの名前をかけたソロアルバムのタイトル曲やシングルまで、すべてこのチャートにランクインする記録を達成した。
「Love Me Again」は「ワールドデジタルソングセールス」で1位、「デジタルソングセールス」で3位、「グローバル(アメリカ除く)」で6位、「グローバル200」で12位にランクインし、もう一つの先行公開曲「Rainy Days」は「デジタルソングセールス」で4位、「グローバル(アメリカ除く)」で8位、「グローバル200」で16位にランクインした。
ジミンのソロアルバム「FACE」のタイトル曲「Like Crazy」は「ワールドデジタルソングセールス」で9位に再ランクインした。また、「グローバル(アメリカ除く)」で31位、「グローバル200」では53位に逆走ランクインし、21週連続でチャートインした。「FACE」は「ワールドアルバム」で8位を記録した。
シュガのソロアルバム「D-DAY」は「トップカレントアルバム」で43位、「トップアルバムセールス」の67位で、17週連続でチャートインした。
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