元所属事務所と精算金問題で対立している俳優ソン・ジヒョ側が立場を伝えた。
13日、ソン・ジヒョの法律代理人はTVリポートに「(以前)ウジュロックスから25日に精算金を入金すると聞いた。25日にそのまま進めたらいいが、ウジュロックスが何度も約束を破った。ただ待つのは難しい状況」と話した。この日、ウジュロックス側は30日までにすべてを終わらせると明らかにした。
現在、ウジュロックスはソン・ジヒョの精算金だけでなく、従業員の賃金も支給していない状態だ。ウジュロックスの従業員たちは最近、ウジュロックスの賃金滞納を雇用労働部に申告した。
従業員の賃金滞納についてウジュロックス側は「10日までに滞納された賃金の支給を約束したが、入金日程が遅れ、やむを得ず約束を守れずに申し訳ない。6月30日までにすべてを整理する計画だ。雇用労働部に申告した従業員の主張に対して資料と説明を提出した」と明らかにした。
また、「収益構造の改善とコスト削減を通じて企業の経営安定性を高めるための努力を進めている。海外投資と関連して最終段階に入り、すべてが迅速に正常化されるだろう」と自信を見せた。
ただ、ウジュロックスは4月からソン・ジヒョ側に精算金を支給するという約束を先送りしてきた。従業員たちにも先月10日、滞納された賃金を支給すると約束したが、これすら守れなかった。
これまで何度も約束を破ってきたウジュロックスが今回は約束を守れるかどうか注目される。
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