グループBTSが13日、デビュー10周年を迎えた。
2013年にデビューシングル「2 COOL 4 SKOOL」で登場したBTSは、最初、最多記録を打ち立て、韓国を代表するグループであり、「21世紀のポップアイコン」として地位を築いてきた。
アーミー(ARMY)と一緒に作った輝かしい10年の記録
デビューと同時に国内外の新人賞を受賞したBTSは、2015年に発売したミニ3集「花様年華pt.1」で本格的な活動に突入した。「2 COOL 4 SKOOL」、「O!RUL8,2?」, 「Skool Luv Affair」に続く「学校3部作」を終えた後、人生の最も美しい瞬間を意味する「花様年華」をテーマに、美しさと不安が共存する「青春」について表現した。
BTSは「青春 2部作」を完成させたミニ4集「花様年華pt.2」で音楽ファンに青春の輝かしいエネルギーを伝え、アメリカの音楽専門メディア「ビルボード」のメインアルバムチャートである「ビルボード200」に初登場する快挙を成し遂げ、グローバルな人気を得た。
その後、「Dynamite」がビルボードメインシングルチャート「ホット100」で韓国アーティスト初の1位を記録し、「Life Goes On」は韓国語曲としてビルボードチャート62年史上初の1位になった。それだけでなく、「Butter」、「Permission to Dance」、ジェイソン・デュルロとコラボした「Savage Love (Laxed – Siren Beat)」及びコールドプレイとコラボした「My Universe」まで、BTSは「ホット100」で通算6曲で頂点に立った。
音楽授賞式「グラミー賞」に3年連続でノミネートされ、単独公演を行ったことがあり、「アメリカン・ミュージック・アワード」5年連続受賞、「ビルボード・ミュージック・アワード」6年連続受賞という記録を残して活躍した。
■ 「BTS PRESENTS EVERYWHERE」・・・一緒に書き進む第二章
BTSは「第2章」に突入した。メンバーそれぞれが自分ならではの色をたっぷり盛り込んだアルバムを出すなど、音楽活動を展開する一方、バラエティーまで出演し、並みならぬの魅力を発散している。先月9日にはデビュー10周年記念デジタルシングル「Take Two」を発表し、世界中の音楽チャートの最上位に定着した。 「Take Two」には、10年間輝かしい瞬間を共にしたメンバーへの感謝、ファンが送ってくれた愛への感謝、これからも一緒に頑張ろうという願いが込められている。
BTSのデビュー10周年記念イベントは、歴代級のスケールになる見通しだ。オン・オフラインで行われるBTSデビュー10周年記念FESTA (2023 BTS FESTA)は「BTS PRESENTS EVERYWHERE」というスローガンを基に行われる。今月3日のストリーミング祭り「部屋で楽しむBTSコンサート」(BTS ONLINE CONCERT WEEKEND)を皮切りに、様々なコンテンツとソーシャルメディアキャンペーンを通じてファンに喜びを提供した。また、12日からソウル全域が紫色に染まり、「2023 BTS FESTA」の雰囲気を盛り上げた。南山ソウルタワー、セビッ島、東大門デザインプラザ(DDP)、ロッテワールドタワー、ソウル市庁、ワールドカップ・盤浦・陽花・永東大橋など、パープルライトアップで完成されたランドマークは、BTSのデビュー10周年を一緒に記念し、各場所に追加されるメディアファサードは祭りの雰囲気を出す予定だ。
17日には「BTS 10th Anniversary FESTA @汝矣島(ヨイド)」が汝矣島漢江公園で行われる予定だ。BTSが人々と一緒に楽しめるように様々なブースを用意するほか、当日には午後5時からRMの「午後5時、キム・ナムジュンです」と午後8時30分から約30分間、BTSのヒット曲とジョングクのナレーションが加わった花火大会が開かれた。
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