世界中からK-POPの人気が高くなっているが、一部の海外ファンは同じコンセプトに飽きたと批判している。
違うグループで同じコンセプトでカムバックする場合がある。ある海外のオンラインコミュニティーでは、「これ以上見たくないK-POPのコンセプト6つ」という書き込みが投稿され、熱烈な反応を得ている。
海外のファンが指摘した1つ目は「おもちゃの銃」である。ほとんどのアイドルのミュージックビデオに銃が登場する。アイドルのセクシーなコンセプトとよく似合うにもかかわらず、銃の関連事故がたくさん起きている国のファンは、「トラウマ」を訴えている。
2つ目は「混乱する世界観」です。最近流行っている「アイドルユニバース」はファンタジーコンセプトの一種として理解できる。例えば、SMエンターテインメントは「KWANGYA」をコンセプトに曲とミュージックビデオを企画した。
ほとんどのファンは「最初は斬新だったが、世界観に合わせて曲を作ってるため、歌詞が不自然」と不満を表した。
3つ目は「西洋のハイティーン」である。西洋のファンはY2Kコンセプトやガールクラッシュが流行っている中で、「本来のK-POPが持っている可愛さと元気さを失ったように見える」と残念な気持ちを表した。
「静かな」タイトル曲も批判の対象となった。軽快で中毒性のあるサウンドを持つアイドルグループも多いが、静かなメロディの曲をリリースしたグループもある。ある人は最近のニュージーンズの曲、「ASAP」をその例に挙げ、「(アイドルグループ) 2、3世代よりノリノリしない」と話した。
また、「制服」コンセプトに対する批判もあった。実際、多くのガールズグループは、ステージ衣装として制服を選ぶことが多い。
しかし、海外のファンは「クロップのTシャツと短いスカートは、従来の制服の実用的な機能を、セクシーなスタイルに変えることが不快」と指摘した。また、「特に未成年のグループの場合は本当に嫌だ」と話し、ステージ衣装に変わった制服が、本来の機能を失っていることを批判した。
最後に、海外のファンが否定的に感じたのは「レーシングコンセプト」だった。多くの海外のファンは歌詞と関係のないレーシングシーンが登場することに対して批判的だった。
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