NCTのチョンロがデビューのためにやってきた韓国での苦難を告白した。
最近、KBS Kpopのウェブバラエティ「リムジンサービス」の新しいエピソードが公開された。ゲストとしてチョンロが出演し、デビュー後に経験した苦難と悩みを打ち明けた。
MCのイ・ムジンから「10代の時から始まったグループ活動で、途中に変声期が来たと思うけれど、どうだったか」と聞かれたチョンロは「韓国に来た直後に変声期が来た」と、変声期とデビュー時期が重なって大変だったと告白した。
また「会社の関係者は僕が子供の頃に活動していた姿を見て、強い高音とパワフルなボーカルを望んでキャスティングしたのに、デビューが近づくと変声期が来て、昔ほど高い声が出なかった」と話した。続けて「会社も、僕も頭が痛かった」と当時のことを思い出し、笑いを誘った。
勉強が得意だったというチョンロは、最初から歌手を夢見たわけではないという。彼は「実は韓国に来るのが嫌だった」と発言してファンを驚かせたが、続けて「韓国で暮らしたくないからではなく、勉強や中国での人生を捨てて、海外に行かなければならないのが怖かった」と打ち明け、共感を誘った。
チョンロは中国・上海出身で、9歳の時から各オーディション番組やバラエティ番組に出演し、中国でソロコンサートを開催するなど、スター性を持っている“神童歌手”として知られた。その後、SMエンターテインメントにスカウトされ、2016年にNCT DREAMとしてデビューした。
チョンロが所属するNCT DREAMは、3月25日にニューアルバム「DREAM( )SCAPE」でカムバックした。
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