バスケットボール選手出身の俳優キム・ビョンオが、映画「破墓」のビハインドストーリーを公開した。
最近、韓国で放送されたKBS Joyのバラエティ番組「何でも聞いて菩薩」には、依頼人としてキム・ビョンオが出演した。
221cmの長身で、登場から強烈な存在感をアピールした彼にソ・ジャンフンは「僕、この子のこと知ってる。中央大学校でバスケットボールをしたじゃないか」と彼との出会いに喜びを見せた。
バスケットボール選手出身のキム・ビョンオは、韓国で観観客動員数1000万人を突破した映画「破墓」で日本の幽霊を演じ、インパクトを残した。
この日、彼は「あのようなキャラクターだったし、反応もいいので、(仕事の)連絡が来るようになった。バラエティ番組からも連絡が来ているけど、このような幸運が続くのか心配だ」と悩みを伝えた。
また「破墓」の出演について彼は「運営中のバスケットボール教室に連絡が来た。日本の長身の幽霊役だと言われた。こんなに映画が成功するとは思わなかったから、家族や少数の友人にしか知らせなかった。特殊メイクをしたので顔は出ず体中心に映ったけど、SNSに僕の写真が掲載されて、気付いてくれる方々が増えた」とビハインドストーリーを明かした。
続いてキム・ゴウン、チェ・ミンシク、ユ・ヘジンなど主演俳優との撮影が多かったとし「ものすごく寒い日、特殊メイク後に手足が凍ったことがあったけど、俳優の方々がカイロを持ってきて足の甲に乗せてくれたり、コンディションも心配してくれた。体は寒かったけど、心は温かかった」と当時のことを振り返った。
さらに「キム・ゴウンさんと二人きりで演技をするシーンも多かった。撮影前、普通に話していたのに、撮影に入った途端、演技に没入する姿を見て、とても不思議で鳥肌が立った」と付け加えた。
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