※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=YouTubeチャンネル「JTBC Drama」キャプチャー
イ・ミンジェが高校生の時、殺人犯になったのは、大切な人を守るためだった。
韓国で7日に放送されたJTBC「ハイド」では、ジヌ(イ・ミンジェ)が痛みとして残った過去の話をムニョン(イ・ボヨン)に打ち明ける姿が描かれた。
この日、ムニョンがジヌに尋ねたことは殺人者になった理由だった。これにジヌは「守ろうとして」と答え、過去の話をし始めた。
高校時代、ジヌはテスを守ろうとして不良と対立し、この過程でジヌの彼女がターゲットになってしまった。集団暴行に巻き込まれたジヌは抵抗してレンガを振り回した際、主導者が息を引き取り、殺人犯となった。
服役後、出所したジヌは極端な選択をしようとしたが、テスを通じて彼女が自分の娘を産んだことを知った。
ジヌにとって娘は、生きる意味そのものだった。彼はムニョンに「テス兄さんは僕にとって恩人で、僕の娘を探してくれると言っていたチャ・ソンジェ(イ・ムセン)は、僕にとって希望でした」と話し「これからどうしますか?」と聞いた。
これにムニョンは「責任を取らないと。私の夫の罪、償わせます。ト・ジヌさんとした約束は、私が守ります」と答えた。
そして「もう、わかりません。チャ・ソンジェの言う通り、僕みたいなやつとは、絡まない方がずっといいでしょう」というジヌの言葉には「そうですね。でも、私は必要でした。私の父親が人を殺したとしても、私のそばにいて欲しかった」と本音を明かした。
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