女優のハン・イェスルが結婚を電撃発表したなか、彼女がファッション誌の撮影で語った持論にも注目が集まっている。
「WWD KOREA」は最近、5月号のカバーを飾ったハン・イェスルのグラビアを公開。自然にあふれたバリ島で自由にふるまう彼女の魅力的な姿は、多くの読者を魅了した。
ハン・イェスルは今回のグラビアで、Thursday Islandの新作スイムウェアとワンピース、ワイドパンツを着こなし、ナチュラルかつエレガントなボヘミアンスタイルを完成させた。
撮影後のインタビューでは、「枠にとらわれず自由に生きて、それでいてわがままな行動にならないように自分自身で軽快して生きています。20代が瑞々しい、30代が美しいとするならば、40代は精神的により成熟する時期だと思います」と語った彼女。デビュー23年目を迎えた女優としての、一層成熟した姿を感じさせた。
また、「その対象が恋人であれ、友達であれ、家族であれ、私は愛がなければ生きていけない人です。愛のない人生なんて、無意味ではないでしょうか? 」と自身の価値観についても語っている。
2021年に10歳下の元舞台俳優リュ・ソンジェと交際中であることを明らかにしたハン・イェスルは、5月7日にYouTubeチャンネル上で結婚を発表。「恋人との婚姻届をついに提出しました」と伝え、ファンと喜びを分かち合った。
人々が憧れるファッションアイコンとしてだけでなく、カリスマ性あふれる一人の女性としても大きな存在感を示しているハン・イェスル。彼女のインタビュー全文は、「WWD Korea」5月号に掲載中。
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