俳優ヒョンビンとソン・イェジンが結婚後に暮らした新居が、70億ウォン(約8億円)で売り物件として出され、注目を集めている。
本日(7日)あるメディアの報道によると、ヒョンビンは自身が所有している京畿道(キョンギド)九里(クリ)市のウォーカーヒルポドヴィルペントハウスを売り渡すため、仲介業者に依頼したという。
実際に彼は現在、70億ウォンで物件を売りに出していることが分かっている。ヒョンビンは2020年、自身の名義で330平方メートル(約100坪)規模のペントハウスを48億ウォン(約5億5,000万円)で購入した。今回、購入から4年越しに新居を売りに出したが、もし取引が成立した場合、彼は22億ウォン(約2億5,000万円)の利益を得るとみられる。
ヒョンビンは分譲を受けた翌年の2021年1月6日、所有権移転を終えた。残金は全額現金で支払ったことが知られ、人々を驚かせた。
彼ら夫婦は2022年3月に結婚式を挙げた後、ここを新居にした。その後、同年11月に息子が誕生。また、新居のインテリア工事のため、近隣住人に韓牛セットを配ったことが知られ、話題を集めた。
ヒョンビン&ソン・イェジン夫婦が暮らしていた九里のアチウル村は、“芸術人村”と呼ばれている。JYPエンターテインメントの代表プロデューサーであるパク・ジニョン(J.Y. Park)、歌手のチョ・ソンモ、女優のオ・ヨンソなど、有名芸能人が数多く住んでいる。女優のハン・ソヒも2022年、アチウル村の入り口付近にある19億ウォン(約2億1,700万円)の物件を全額現金で購入した。
また、2人は普段から不動産による財テクに長けていることが知られており、新居売却のニュースと共に、彼らが所有している不動産に対する注目が高まっている。
ヒョンビンは2009年、ソウル銅雀(トンジャク)区にあるヴィラを27億ウォン(約3億8,30万円)で購入し、2021年に40億ウォン(約4億5,700万円)で売却した。その後、2013年には清潭洞(チョンダムドン)にある多世帯住宅を48億ウォンで購入し、建物を撤去させ、商業ビルを新しく建てた。このビルは2017年、ソウル市から建築優秀賞を受賞し、相場は最低でも100億ウォン(約11億4,200万円)に及ぶと推定されている。
ソン・イェジンも2020年にソウル新沙洞(シンサドン)のビルを160億ウォン(約18億,3000万円)で購入し、三成洞(サムソンドン)にも60億ウォン台(約6億8,500万円)の高級ヴィラを保有していることが分かっている。
2人が所有している不動産の価値は、知られているものだけでも総額370億ウォン(約42億2,500万円)を軽く超えている。
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