T-ARA出身のアルムが児童虐待の疑いで検察に送致された。
3日、警察によると、京畿(キョンギ)光明(クァンミョン)警察署は、アルムを5月初めに児童福祉法違反(児童虐待及び児童遺棄放任)、未成年者略取の疑いで水原(スウォン)地検安山(アンサン)地庁に送致した。
また、彼女の母親A氏も未成年者略取・誘拐の疑いで起訴意見で検察に送致された。彼女らは子供たちに対する接近禁止の仮処分も命じられたという。
今年2月、アルムの元夫は彼女と母親A氏を上記の疑いで告訴し、警察は3ヶ月余りの捜査の末、2人を起訴意見で検察に引き渡した。
この事件に関して元夫は最近、無罪の処分を受けたという。
同日、Dispatchは、アルムが児童虐待の疑い、彼女の母親は未成年者略取・誘拐の疑いで検察に送致されたと報じ、衝撃を与えた。
また、虐待されたという子供たちの陳述を、アルムが誘導した可能性が高いという分析結果が出たとも伝えた。
これに先立ってアルムは、元夫が子供たちに虐待をしたとし「1歳にもなっていない子をベッドに放り投げることは日常で、5歳の上の子は殴って、押して、家の外に追い出した。憂さ晴らしの対象で子供たちの口につばを吐いただけでなく、顔に尿をかけ、上の子の顔には大便もしたそうだ」と主張した。
しかしアルムの主張は証明が不可能だった。警察の捜査の結果、元夫の児童虐待の疑いは認められなかった。ソウル中央地方裁判所は先月8日、元夫に対し「嫌疑なし(証拠不十分)」という処分を下した。
また、陳述分析専門家たちが児童の陳述を分析した結果、信ぴょう性がないことがわかった。専門家たちは「母親(アルム)からの圧力が働いた状況が疑われる」と述べた。
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