悪縁で絡む親子のチャ・ファヨンとイム・スヒャンが再会した。
韓国で1日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」では、パク・ドラ(イム・スヒャン)を生き返らせてと、コ・ピルスン(チ・ヒョヌ)の胸ぐらをつかむペク・ミジャ(チャ・ファヨン)の姿が描かれた。
この日、ペク・ミジャがキャスティング問題で家を訪れた中コ・ピルスンはもう終わったことだと不快な感情をあらわにした。
今回だけ手伝ってほしいというペク・ミジャの訴えにも、彼は「これは手伝うとか、そういうことではない。その配役に合わないからそうなったので、理解してほしい」と一蹴した。
これにペク・ミジャは「私はドラがそうなってから、今は狭い部屋に暮らしている。残った家族さえ、バラバラになっている。本当に食べて暮らすのが大変で、うちのドラの最期があまりにも虚しくて、ドラのような素敵な女優を育てたいと思ってこの仕事を始めたの。一度だけ手伝ってほしい。私は十分に作れる」と訴えたが、コ・ピルスンは揺るがなかった。
結局、仮面を脱いだペク・ミジャは「なんて人なの! あなたが私にこんなことをしたらダメじゃない。少し偉くなったから、無視するの? あなたのせいでこうなったのに。あなたがあの時、うちのドラを誘惑しなかったら、こんなことにはならなかった。ドラを生き返らせて!」と叫び、コ・ピルスンの胸ぐらをつかんだ。
問題はこの時、当事者のパク・ドラが現れたということ。全身手術の後、記憶を失ったままキム・ジヨンとして暮らしている彼女は、ペク・ミジャのことを気づかずに突き放した。これに怒ったペク・ミジャの姿が、より一層、興味津々な展開を予告した。
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