(G)I-DLEの所属事務所であるCUBEエンターテインメント(以下、CUBE)が、ファンサポーターズを募集する告知を掲載し、一部で批判の声が上がった。
17日、CUBEはファンコミュニティのWeverseに、(G)I-DLEのファンサポーターズを募集するという告知を掲載した。該当告知によると、オフラインでの募集期間は17日から人員充足時までであり、募集人員数は明かされなかった。
(G)I-DLEのファンサポーターズの活動内容は公開スケジュールの現場およびファンクラブ管理で、志願資格として「(G)I-DLEの公式ファンクラブメンバーシップ加入者」「満20歳以上、時間の制約なしにオフライン活動が可能な者」「ファンクラブの運営状況を外部に漏らさない者」「他のアーティストのファンサポーターズおよび役員でない者」などが要求された。
事実上、これは(G)I-DLEのファンクラブ会員を対象に、グループが参加する公開放送の現場などで、ボランティアとして管理してくれるサポーターズを募集する内容である。
該当告知が掲載されるとファンの間では、CUBEがファンの愛情を利用して“無給労働”を要求しているのではないかという意見が提起され、議論になった。ファンを無料で動員し、現場を管理させるのが今の情緒と合わないという指摘だ。
これに対して(G)I-DLEのファンは、「CUBEには現場マネージャーもいないのか」「ファンマネージャーはお金を払って雇わなければならない。ファンの心を利用するのはひどいんじゃないか」「時間の制約なしにオフライン活動ができる人を探すって、ただの奴隷を探すのと一緒じゃないか」「露骨にファンを甘く見ている」「アーティストに対するファンの愛情を利用するな」などの批判の声が殺到した。
このような批判にCUBEは、「詳しいファンサポーターズの活動特典および特別ベネフィットの案内は、合格者にだけ伝達する予定だ。先立ってファンサポーターズの募集案内と関連して活動特典の記載漏れにより、ファンの皆様の混乱を招いてしまい申し訳ない」と謝罪した。しかし、追加告知にも報酬支給に対する内容は含まれておらず、批判が続いている。
特に(G)I-DLEとCUBEの契約期間が残りわずかであるだけに、一部ではCUBEが(G)I-DLEを再契約しないことを仮定し、コストパフォーマンスを重視しているのではないかという意見が提起された。
4月26日、SUPER JUNIORのドンヘとウニョクのYouTubeチャンネル「ドンヘムルとペクドゥウニョク」に出演したウギとミンニが再契約に言及し、話題を集めた。映像で契約期間がどれくらい残っているのかというウニョクの質問にウギは、「1年残っている」と答えた。ウギは「最近会社に行くと横になっている」と冗談を言ったりもした。
またウギは「私たち、一回会社にいたずらをしたことがある」とし「『あと1年半だ』とバラエティ番組で喜んだら、株価が落ちた。代表に本気じゃないのなら、話すのをやめてほしいと言われた」と打ち明けた。
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