6月に除隊し、活動を再開したBTS(防弾少年団)のジンが、軍服務中のメンバーに愛情たっぷりのビデオレターを送った。
15日、YouTubeチャンネル「W KOREA」を通じて「貴重だ、貴重。軍隊の話をするBTSのジン。最近の彼の近況と関心事について聞いた」というタイトルの動画が公開された。
6月12日に兵役を終えて除隊したジンは「最近、アルバムのレコーディングをして、グラビア撮影もしながら、元気に過ごしている」と近況を明かした。
除隊当日、軍服務中のメンバーたちが休暇をもらってお迎えに来てくれたことについて、彼は「あの時は、メンバーがよく見えなかった。カメラの前で挨拶をして、彼らを見たら、僕を除いて自分たちだけでハグし合っていた。他のメンバーもお互い久しぶりに会ったから。僕も軍隊にいるとき、メンバーにとても会いたかったけれど、彼らも同じだろうと思った。現場まで来てくれただけでもありがたかった」と語った。
続いて、メンバーたちに宛てたビデオレターを通じて「みんな、時間は過ぎていくから、頑張って過ごしていれば良い日が来るよ。兄さんが先に頑張って仕事しているから、元気に戻ってきてね。君たちが切実に必要だ」と愛情をアピールした。
京畿道(キョンギド)漣川郡(ヨンチョングン)陸軍第5師団の新兵教育隊に所属し、“特級戦士”として活躍したジンは「指示通りにやっていたら、運良く特級戦士として早く進級することができた。あの時は3kmを11分30秒で走り切って条件をクリアした」と当時を振り返った。
軍生活を乗り越えることができた原動力については「他の人たちと同じだ。僕も何も考えずぼんやりと過ごしていた。やることがなくて退屈だなと、みんなと同じように感じた」と打ち明けながら笑った。
除隊後、テニスにハマっているという彼は「友達と一緒に通っているけれど、ラリーが上手くいくときは、20~30回も続いて嬉しい」と話した。また最近、ドラマ「涙の女王」がお気に入りだと明かし、「最初からは見れていないけれど、キム・スヒョン先輩が花びら(葉っぱ)で占いをするシーンがとてもかっこよくて良かった」と伝えた。
他にもジンは「1年前と比べて、変わったことは?」という質問に「1番変わったのは心構えだ。僕の華麗で輝いていたビジュアルが少し、オフシーズンに入っていたけれど、今日の撮影を起点に再び全盛期に向かっていくはず。変化していく僕の美貌を見てほしい」と答え、笑いを誘った。
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