写真=TVレポート DB
盗作関連の虚偽告発をして、歌手のIUから損害賠償訴訟を提起された被告側が、初公判に出席しなかったため、裁判は3分で終了した。
24日、ソウル中央地方裁判所民事29単独(イ・ゴニ判事)は、IUが被告A氏を相手に提起した損害賠償訴訟の初の弁論を行った。
しかし、この日の裁判にA氏とその代理人は出席しなかった。IU側の代理人は「現在被告はアメリカに住んでいることがわかった。3、4ヶ月ほどの時間がかかるアメリカの裁判の手続きを通じて、被告の人的事項を特定したい」と要請し、裁判部がこれを受け入れたことから、別途期日を定めて裁判を行うことにしたという。
これに先立ってA氏は、昨年5月にIUの「赤い靴」「Good day」「BBIBBI」「Pitiful」「Boo」「Celebrity」の6曲に対し、他のアーティストの楽曲を盗作したと主張して、著作権法違反の疑いで告発状を提出した。
しかし、警察は同年8月に告発の内容に犯罪の事実が認められたないと判断し、事件の終結を意味する却下の決定を下した。その後、IU側はA氏を相手に損害賠償請求訴訟を提起した。
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