韓国で発生している豪雨の被害者へ、韓国スターたちが続々と寄付をしている。
希望ブリッジ全国災害救護協会(以下、希望ブリッジ)によると、最近、(G)I-DLEのソヨンが1億ウォン(約1130万円)を寄付し、「Honors Club」の会員に委嘱された。
ソヨンは寄付について「今回の豪雨で被害を受けた方々にとって、小さな慰めになることを願う気持ちで寄付を決めた」と伝えた。
これに先立ってソヨンは昨年トルコ・シリア大地震の被災者のために2000万ウォン(約225万円)を寄付し、善行を続けている。
お笑いタレントのイ・スンユンも被災者のために行動した。希望ブリッジは「タレントのイ・スンユンさんが、今回の豪雨で被害を受けた人たちの日常回復のために使ってほしいと、1000万ウォン(約112万円)の寄付をした」と明かし、イ・スンユンも今回の寄付に参加したことを知らせた。
希望ブリッジによると、彼は番組撮影中に豪雨の被害が深刻であることを聞き、すぐに、現場で希望ブリッジに連絡し、寄付金を送ったという。イ・スンユンは「被害を受けた方々に少しでも慰めと手助けをするために、寄付に参加した」と伝えた。
彼は希望ブリッジの広報大使である“希望大使”で、昨年7月の豪雨ならびに2019年の江原道(カンウォンド)の山火事、2020年の水害、2023年トルコ・シリア大地震の際にも寄付に参加してきた。
女優のコ・ミンシも、「豪雨のため被害を受けた方々のために使ってほしい」と昨年と同じく5000万ウォン(約568万円)を寄付。彼女は今回の寄付で希望ブリッジの「Honors Club」会員に委嘱された。
さらに女優のイ・ヘヨンも、2000万ウォンを希望ブリッジに寄付している。
もちろん、希望ブリッジを通じてではなく、違う方法で寄付に参加したスターもいる。YouTuberのPsick Univは、慶尚北道(キョンサンブクド)英陽郡(ヨンヤングン)が被害を受けたと聞き、英陽郡庁に5000万ウォン相当の物品を寄付した。
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