BTS(防弾少年団)のジミンが、新曲「Who」のミュージックビデオ撮影の裏話を自ら公開した。
28日、BTSの公式YouTubeチャンネルには「ジミン『Who』MV Shoot Sketch」というタイトルの映像がアップロードされた。
公開された映像には「Who」のミュージックビデオ撮影をするジミンの様子が盛り込まれた。ミュージックビデオ撮影のためにハンガリーを訪れた彼は「元々ミュージックビデオを明日撮影しようと思ったが、台風が来るということで、今日飛行機から降りてすぐに撮ることになった」と明かした。
本格的な撮影の前にセットを見て回りながらアイデアを出し、リハーサルも細かく行ったジミンは「色々な面で力を注ぎ、より綺麗な映像を撮るためにハンガリーまで来た。満足のいく仕上がりになることを願う」と伝えた。
続いて「ここは全部セットだが、本当の街みたいだ。とてもリアルに作られていて、素敵な映像が撮れそうだ」と伝えた。しかし、ハンガリーの凄まじい寒さに「口と手がすっかり冷え切った。発音が上手くできない」と難しさを吐露した。
このような状況でも無事に撮影を終えた彼は「今回のミュージックビデオ撮影では、ミュージカル映画のように、街の中で踊る演出をしてみたかった。だから、ダンスを制作する過程から歩いたり、出会ったり、すれ違ったり、また集まる部分を入れた。僕が思った通りに素敵な映像が撮れたので、とても満足している」と感想を伝えた。
さらに「今回の『Who』も僕にとって新しい挑戦だったので、皆さんに楽しく見ていただきたい」と話した。
また、ジミンはミュージックビデオの中の看板のあらゆるところにファンソングの歌詞を入れておいたとし、特別な見どころも伝えた。
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