写真=BTS YouTube映像キャプチャー
6日、自主制作コンテンツの撮影のために、漢拏(ハンラ)山へ登山に向かったBTS(防弾少年団)のジンの様子を盛り込んだ予告映像が公開された。
これに先立ってジンは6月、新しいコンテンツに対する意欲を見せ、「苦労するのもいいですよ。ARMY(BTSのファン)の皆さんが楽しんでくださるなら、苦労の道でも問題ないです」と、ファンへの想いを伝えた。
しかし、最初のコンテンツとして済州(チェジュ)島の漢拏山での登山が確定すると、ジンは自ら選んだ茨の道に困惑した様子を見せた。
この日、漢拏山を訪れたジンは「せっかく挑戦しに来たんだから、最後まで行ってみよう」と意欲を見せるも、すぐに制作陣に「何時間かかると思いますか? すでに疲れました。もしかして、休憩したいのは僕だけですか?」と弱音を吐いた。
終わらない山登りに疲れ、すれ違う登山客に「山頂まであとどのくらいですか?」「あと何分かかりますか?」「山頂までまだまだですか?」と質問攻めする場面もあった。
登山客から除隊のお祝いと応援の言葉、お菓子の差し入れをもらって休んだジンだったが、それもつかの間。終わらない登山にジンは「監督、僕が間違っていました。浮かれていたからか、自分は何でもできると錯覚してしまったみたいです」と嘆いた。
さらに「本当にどうかしてるよ。助けて。もうこれ以上、無理だよ。これで合ってるのかな?」と助けを求め、笑いを誘った。
「走れソクジン」は、ジンが披露する自主制作コンテンツで、13日に初公開される。
コメント0