BOYNEXTDOORが、ニューアルバムのコンセプトフィルムでお茶目な魅力をアピールした。
21日の10時、HYBE Labelsの公式チャンネルにBOYNEXTDOORの3rdミニアルバム「19.99」Niceバージョンのコンセプトフィルムが公開された。この映像でメンバーたちは、様々な場所でアルバイトをしながらファンの好奇心を刺激した。
カフェで働くイハンは、大好物のグミを活用して飲み物を作り、ビンテージ雑貨が並ぶ店の店員になったテサンはフィティングルームに隠れてスケートボードをリメイクしている。通販サイトの商品を包装していたリウは、元気に働きはじめたものの、すぐに居眠りをする姿で笑いを誘う。
ウンハクは服屋でモップ掛けをしていたが、バケツを倒すミスを犯してしまう。しかし、そんな瞬間まで明るく写真に残す“MZ力”でポジティブなエネルギーを届けた。普段から楽曲制作に積極的なミョン・ジェヒョンは、休憩時間に機械を取り出して曲を作り始める。整理整頓が得意なことで有名なソンホは、今回の映像でもクリーニング店の定員に扮し、アイロンがけをしている。
映像後半、メンバーたちは仕事を終えた後、防犯カメラの前に集まって集合ショットを撮っている。一生懸命にアルバイトをする途中でも、自分たちだけのカラーを失わない姿から、20歳の自信と自己愛がうかがえる。
9月9日の午後6時に発売される3rdミニアルバム「19.99」は、最も熱い年齢である20歳になる直前を「19.99」という不完全な数字で表現したアルバムだ。タイトル曲「Nice Guy」は19.99歳の“根拠ある自信”を愉快に表現した曲で、誰でも気軽に聴くことができる大衆性を兼ね備えている。
BOYNEXTDOORはニューアルバムの発売を1週間控え、9月2日に収録曲「Dangerous」を先行公開し、カムバックの雰囲気を盛り上げる。タイトルから独特なこの曲は、同世代なら一度は想像するような真夜中の逸脱を描いた曲で、グループ特有のお茶目さと“MZ力”を感じることができる。
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