写真=INB100、「気前がいいお兄さん」画面キャプチャー
EXOのベクヒョンが、メジャーリーガーたちの前で韓国の国歌を歌った感想を明かした。
最近公開されたウェブバラエティ「気前がいいお兄さん」にはベクヒョンが出演し、「MLBワールドツアーソウルシリーズ2024」で韓国とアメリカの国歌を歌った心境を打ち明けた。彼は3月21日、高尺（コチョク）スカイドームで行われたロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスの開幕2回戦で国歌の歌唱者として招待された。
MCのシン・ドンヨプは、「ベクヒョンはトークも歌も上手だと知っていたが、アメリカの国歌を歌う時はどうだった？ 一般ステージで歌う時と全然違うでしょう」と聞いた。これにベクヒョンは「まず、僕がステージに上がる時、自分が一番大きい人だと感じる。いつもそう思いながらステージに立つ。このステージを自分で掌握し、多くの人を圧倒するべきだと考える」と話した。しかし、高尺スカイドームのグラウンドに立った時については「立った瞬間、競技場に落ちた押しピンになったような気がした。ちょっと、細いピン」という意外な答えを返した。
シン・ドンヨプは「当時、ドジャースの選手たちも来て、大谷選手も来て」と言った。これにベクヒョンは「『僕、なぜここにいるんだろう』とふと思ったし、選手の皆さんがテレビで見たより、思ったよりすごく大きかった。それで『僕がここで歌ってもいいのかな』と思った。デビューしてから今までで、一番緊張した瞬間だと思う」と当時の心境を告白した。
ベクヒョンは今年3月から、初めての単独ソロコンサートであるアジアツアー「Lonsdaleite」を開催した。今月6日には、4thミニアルバム「Hello, World」を発売し、カムバックした。
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