godがコーチェラのステージに上がり、25年間鍛えてきたライブを披露したいと抱負を伝えた。
韓国で8日に放送されたJTBC「ニュースルーム」にはgodがゲスト出演し、25年間の活動を振り返った。
godはデビュー25周年を迎えた韓国の国民的なグループだ。この日、リーダーのパク・チュニョンは「僕は父親だ。僕の子供が今7歳だけど、その子の人生より長い歳月をgodとして活動してきたと思うと不思議だ。25年間守ってくれたファンの方々も最高だ」と感想を語った。
デビュー初期にgodが抱いていた夢については「1位候補と一日三食だった。お金のことを気にせず食事ができることを夢見た時期だった」と明かした。
パク・チュニョンはまた、一番年上のメンバーとして「弟たちが歳をとっていく姿を見ると正直心が痛いけれど、逆にそれぞれの場所で成功する姿を見ると胸がいっぱいになる。それで再び集まった時には気まずくならず、以前のような関係になる」と満足した表情で付け加えた。
デニー・アンは映画「犯罪都市」、Netflix「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」などで強烈なカリスマ性をアピールしても、godとして変わらない少年らしさを誇るユン・ゲサンが一番大きな例と言いながら「ユン・ゲサンのこのような姿に、会社の人たちも驚いているようだ。僕たちといる時に限ってお茶目な姿が出る」と話した。
godは現在、単独コンサートを準備しており、チケットの販売公開と同時に全席完売を記録しながら変わらないチケットパワーを誇った。
キム・テウは「僕たち同士でこんな話もする。『これってありえないんじゃない? 今もこうやって僕たちを愛してくれて、僕たちが歌う姿を楽しみにしてくれるなんて』と。これは分析ができない。僕たちはファンの方々に育てられた。自分が育てた子供にいつも誇らしい姿を見せてほしいと思っているようだ」と嬉しい心境を告白した。
ユン・ゲサンも「今回練習をしていたら、とても幸せだった。自分たちの歌を聴きながら練習をするのが嬉しかった。『これからファンの方々の前で公演するんだよね』と思った」とときめきを伝えた。
デニー・アンは「これは僕の個人的な希望だけど、いつか機会があれば『コーチェラヴァレー・ミュージック&アートフェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)』に立ちたい。公演中心の活動をしてきたから、ライブ公演には自身がある。だからもし『コーチェラ』に出られたら、godの本当のライブを思う存分に見せることができるんじゃないかと思っている」と付け加えた。
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