キム・ジェヨンがパク・シネによって殺されるも生き返った。
韓国で27日の夜、SBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」では、カン・ビンナ(パク・シネ)の凶器に刺されて死亡したハン・ダオン(キム・ジェヨン)が復活した後、カン・ビンナの正体を疑う場面が描かれた。
ハン・ダオンを殺人犯と勘違いしたカン・ビンナは、彼が良く行くキャンプ場を訪れ「人を3人も殺したことがある」というハン・ダオンの話を聞いて地獄行きのナイフをふるった。しかし、これは殺人鬼Jに家族皆殺しされたハン・ダオンのトラウマに関する話で、罪人を殺したと思ったカン・ビンナは大きく笑い、ハン・ダオンを地獄に送ろうとした。
しかし、その時バエル(シン・ソンロク)が現れ、「彼は罪人ではない。罪のない人を審判したため、彼はよみがえる」とし、間違った審判の代価で1年以内に殺さなければならない罪人の数を10人から20人に増やした。
がっかりとした表情をしていたカン・ビンナの後ろに、倒れていたハン・ダオンが目覚めた。ハン・ダオンは信じられないかのように上の服をめくって刺されたところを確認し、傷が早く癒えていることを確認した。カン・ビンナはハン・ダオンに余裕たっぷりの表情で両手を差し出した。それは逮捕しなさいという意味だった。
しかし、カン・ビンナに襲われたという何の物証もない状況。ハン・ダオンはスマートウォッチを見せながら「カン・ビンナに刺されたとき、10分間心拍数が0だった」と強く話すも、キム・ソヨン(キム・ヘファ)に「時計を治すか、お酒をやめるかの一つにして」と言われるだけだった。
結局、証拠不十分で釈放されたカン・ビンナ。ハン・ダオンは警察署を出てカン・ビンナに「正体は何だ」と聞き、カン・ビンナは「混乱するだろうけど、良く聞いて。私は地獄から来ました。3ヶ月前に死んだカン・ビンナ裁判官の体に入り、人間のふりをして生きる悪魔です」と打ち明けた。
ハン・ダオンは「今、その話を信じろというのか」と困惑した。するとカン・ビンナは以前、ハン・ダオンを刺した地獄のナイフを見せ、防犯カメラをまなざしだけで破壊する超能力を見せてあげた。カン・ビンナは「昨夜、キャンプ場にやってきたときから、僕を殺す気だったのか」と聞くハン・ダオンに「計画的ではなく、偶発的だった」とし、「これから何もなかったかのように生きて。間違って口外したときは、本当に死ぬ」と脅迫した。
一人でキャンプ場に行き、悪魔の徴表などを検索していたハン・ダオンは何か決心したような表情を見せ、翌日カン・ビンナが審理をしている法廷にいきなりやってきた。ハン・ダオンは「電話に出ないから直接来た」とし、「裁判官の正体が何か調べるチャンスが欲しい。僕たち、一週間だけ付き合おう」と提案した。しかし、カン・ビンナは「ありえないことは言うな」とハン・ダオンの言葉を無視して、自分の道を進んだ。
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