韓国を離れ日本で活動している女優ハ・ヨンスが、「ギャグコンサート in JAPAN」に出演し、人知れぬ悩みを打ち明けた。
韓国で10月20日に放送されるKBS 2TV「ギャグコンサート」では、「ギャグコンサート in JAPAN」の2部が公開される。
この日の放送では、「疎通王 マルジャばば」ことキム・ヨンヒが、公演会場で観客の悩みを解決。日本のお笑い芸人は100%即席で行われるギャグという部分に驚きを見せる。
そして、ハ・ヨンスが特別出演し、マルジャばばの悩み相談所を訪れる。彼女は日本で新しい挑戦を続けていることについて「上手くやれているのか」と相談する。これを聞いたキム・ヨンヒがどのように答えたのか、関心が集まる。
「習慣的夫婦」のイム・ジョンヒョク、ホン・イェスル、チャン・ユンソクもドキドキしながら日本の舞台に立った。この日の放送では、日本旅行にまで来てケンカをする夫婦の姿を描く。いつもケンカするものの、習慣のように相手に愛を表現する韓国夫婦の日常劇が果たして日本でも受け入れられたのか、好奇心を刺激する。
韓国夫婦の日常を見た日本のお笑い芸人たちは、トレンディドラマ「東京ラブストーリー」を思い出すと話した。それだけでなく、ホン・イェスルから目が離せない日本のお笑いタレントたちの姿が目を引いた。
また、芸歴31年を誇るベテランコンビCOWCOWも出演する。1993年にコンビを組んだ二人は、韓国のお笑いタレントたちから“ギャグの定石”、“ギャグの教科書”と呼ばれている。「韓国の人にもわかりやすいギャグを準備した」と話した彼らの“シグネチャーギャグパレード”は、オンエアで確認することができる。
さらに、大川内聡とつるまるで構成されたコンビ“軟水”もステージに立つ。二人は日本のお笑い界のMZ(ミレニアム世代+Z世代)代表走者として、「ギャグコンサート」チームに対し、「日本のお笑いの方が面白い」と強いライバル意識を見せる。多彩なネタで愛されている彼らは、単純だが強烈な“サムライギャグ”で韓国の視聴者を魅了する見通しだ。
「ギャグコンサート in JAPAN」第2部は韓国で20日の午後10時40分に放送される。
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