近藤真彦が、デビュー後初めて韓国でステージを披露する。
MBN「日韓トップテンショー」は、日韓を代表する現役歌手たちが出演し、トロット(韓国の演歌)はもちろん、K-POP、J-POPまで、日韓両国の隠れた名曲を選曲し、熾烈な対決を繰り広げる音楽バラエティーショーだ。近藤真彦は「私たちが愛したその時代の名曲」特集に出演し、番組の出演者たちと一緒にステージを披露する。
近藤真彦は1980年に発売されたデビュー曲「スニーカーぶる~す」がミリオンセラーとなり、80年代を代表する“レジェンドオブレジェンド”アイドルとなった。また、日本のトップ歌手たちが出演するNHK「紅白歌合戦」になんと10回も出演するなど、日本の生きた伝説と呼ばれる。特に彼が歌った「ギンギラギンにさりげなく」は、80年代に韓国の若者の間でも人気を博し、「日韓歌王戦」の競演曲にも選ばれ、映像の再生回数が1000万回を超えるほど注目を集めた。
24日に行われた 「日韓トップテンショー」の収録に参加した彼は、BIGBANGのD-LITEやKangNamをはじめ、チョン・ユジン、マイジン、キム・ダヒョン、LYn、ピョルサラン、ソン・テジン、シンソンなどと出会った。番組の出演者と共に「ギンギラギンにさりげなく」を歌い、さらにもう一つのヒット曲「ケジメなさい」を一人で披露。変わらない情熱で見る人々を感動させた。
彼は「『日韓歌王戦』で『ギンギラギンにさりげなく』が歌われるところを見て感動した。韓国でこんなに多くの方々が僕の歌を愛してくれることに驚いたし、感謝している。『日韓トップテンショー』のように、日本と韓国の文化が一緒に楽しめるバラエティがあるというのが印象的だった。ぜひ一度出演してみたかった」と伝えた。
「クレアスタジオ」は「『日韓トップテンショー』の人気が日韓両国で高くなり、名前を聞いただけで驚くほどの日本のスターたちから出演の問い合わせが殺到している。2025年、フジテレビで放送される『韓日歌王戦JAPAN ROUND』を通じて韓日文化交流の幅がより拡大することを期待している」と自信を見せた。
「日韓トップテンショー」は韓国で毎週火曜日の午後10時に放送されている。
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