BTSのジンが、ファッション誌のインタビューでユーモアセンスあふれる姿を見せた。
「Harper’s BAZAAR Korea」のYouTubeチャンネルには26日、彼の撮影ビハインドおよびインタビュー映像が掲載された。
同映像ではリアルタイムでインタビュー用紙に回答を書き込むジンの姿が公開され、彼は「ニックネームは?」という質問に「小学生の時には名前でニックネームを作ることが一般的なので、“キムパプ”や“キムチ”と呼ばれた。中学、高校、大学では“チョディン”(小学生の俗語)というニックネームだった」と語った。
さらに、「ワールドワイドハンサム」というニックネームにも言及。「思ったよりずっと有名になったようだ。自分で作ったニックネームだし、恥ずかしい状況の中で話したことなのに、そのように呼んでくれる方がたくさんいらっしゃる」と笑顔を見せた。
7月に行われたパリ五輪の聖火リレーに関するエピソードも語られた。ジンは「あるフランス人のファンの方が『軍隊も1年以上待った。(聖火リレーのジンの登場を)6時間待つことは大したことじゃない』とインタビューでおっしゃっていて、それが記憶に残っている」と振り返った。
続いて、自ら「ベテランのテニスプレイヤー」と名乗った彼は、「最近小学生とテニスをしたが、20対0で負けた。あまりにも恥ずかしい結果でベテランと言えるのか疑問だけれど、テニス以外で玄人と言えるものがない。周りの友人の中では、1番上手なほうだ」と笑いを誘った。
6月に除隊したジンは、「再入隊する夢を見たことがあるのか」という質問に「本当にひどい夢だ」とコメント。一方で、「そのような夢を実際に見た。軍隊にいる夢を見たけれど、内容は起きてすぐに忘れた」と打ち明けた。
彼はさらに、「色んな人から『これは覚えている?』と聞かれることがあるけれど、僕はもともと記憶力があまり良くないほうだ。だから、僕が覚えてなくてもあまり寂しいと思わないでほしい。僕は、今この瞬間が心地良い」と告白。「それでもARMY(ファンの名称)と一緒だったすべての瞬間は、全部覚えている」とファンへの格別な愛情を示した。
最後にジンは、「カメラの中の自分を見ている時の気持ちは?」という質問に「ハンサムで良い」と回答。「僕は自分の顔がハンサムだから本当に嬉しい。もちろん、僕よりかっこいい方も多いだろうけど、自分の顔には自分自身で満足するタイプだ」と満足感を表した。
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